配当談議｜8306 三菱UFJFG【両学長こびと株リベ大生必見！日本の高配当株投資】

グラフは過去15年間の経常収益推移
となる。
波があり、景気敏感であると言える。

ここではリーマンショックとコロナショック時に、経常収益の成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。

グラフは過去13年間のEPS推移
となる。
長期的にみて波がある。

ここではリーマンショックとコロナショック時に、EPSの成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。

グラフは過去15年間の当期純利益率推移となる。
直近12年は10%以上を維持しており、高収益な事業モデルと言える。

ここではリーマンショックとコロナショック時に、当期純利益率の成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。

グラフは過去15年間の自己資本比率の推移となる。
継続して40%以下となっている。
銀行業では個人や企業などの預金が大きな負債となる為、自己資本比率が著しく低くなってしまう。一見した評価は難しいが、現状数値に問題はない。

ここではリーマンショックとコロナショック時に、自己資本比率の変動率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。

グラフは過去15年間の営業キャッシュフローの推移となる。
波はあるが銀行業で過去15年中赤字3回というのは比較的普通と考えられる。人気の高配当な銀行銘柄でも赤字が3回や4回というのはよくある。

ここではリーマンショックとコロナショック時に、営業キャッシュフローの成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。

グラフは過去15年間の現金及び現金同等物の推移となる。
長期的に増加傾向と言える。

ここではリーマンショックとコロナショック時に、現金及び現金同等物の成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。

グラフは過去13年間の一株配当の推移となる。
長期的に増配（減配なし）を続けており、問題ない実績となっている。

ここではリーマンショックとコロナショック時に、一株配当の成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。

グラフは過去13年間の配当性向の推移となる。
直近4年30〜60％台が続いており、健全で良好な株主還元姿勢を見せている。

ここではリーマンショックとコロナショック時に、配当性向の成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。

グラフは過去9年間の配当利回りの推移となる。
各年の最も高い時の配当利回りを平均すると4.38%となる。
4.38%を超えると比較的高利回りと言える。

グラフは過去12年間の株主総利回りの推移となる。
株価を加味すれば-26.39%〜+51.12%まで変動があり、トータルリターンは決して毎年プラスではない。

高配当銘柄が配当金を狙えると言っても、常に株式市場の相場変動にさらされていることを忘れてはならない。

グラフは過去13年間のPBRの推移となる。
各年のPBRの平均を取ると0.50倍となる。
最新数値は「IR BANK」を参考に計算・確認することを推奨する。

グラフは過去13年間のPERの推移となる。
各年のPERの平均を取ると9.56倍となる。
最新数値は「IR BANK」を参考に計算・確認することを推奨する。