結論|日本の高配当株銘柄紹介:2485 ティア
本記事では「2485 ティア」を紹介していきたい。
結論|2485 ティアは買いか?
現在、過去と比べると配当利回りが比較的高く、PBR・PERともに割安と言える。買い場がきていると判断できる。
銘柄分析まとめ|2485 ティア
長期的な実績の評価(4段階評価:◎○△X)
事業の成長性 | ◎ |
株価の成長性 | ○ |
財務の優良性 | ◎ |
配当利回り | ◎ |
配当の成長性 | ○ |
本記事は、分析・紹介している株式銘柄への投資を推奨するものではない。十分にご注意いただきたい。
また株式は債券などに比べてハイリスクな投資対象となる。
株式投資には元本割れのリスクがあるので、くれぐれも投資は自己責任で行う様お願いしておく。
盲信せず最後の投資判断はご自身で行っていただき、自分のリスク許容度に応じた手法・銘柄を選択することが推奨される。
リベ大と両学長・こびと株.comをチェックしている人におすすめ
本記事は以下の様な人におすすめ
リベ大と両学長、こびと株.comの発信をチェックしている人には特におすすめだ。リベ大生必見と言っておく。
本記事の独自性
- 独自のスコアリングと他2指標による評価の掲載・比較
参考:財務マニュアル|財務分析図鑑、投資家バク|銘柄分析ツール - リーマンショックとコロナショックの影響を分析
- 配当利回りの推移を10年間分グラフで掲載

投資家B
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- 結論|日本の高配当株銘柄紹介:2485 ティア
- 基本情報と評価・スコアリング|2485 ティア
- 売上高|参考:リベ大・こびと株.com
- EPS(一株当たり利益)|参考:リベ大・こびと株.com
- 営業利益率|参考:リベ大・こびと株.com
- 自己資本比率|参考:リベ大・こびと株.com
- 営業キャッシュフロー|参考:リベ大・こびと株.com
- 現金及び現金同等物|参考:リベ大・こびと株.com
- 一株配当|参考:リベ大・こびと株.com
- 配当性向|参考:リベ大・こびと株.com
- 配当利回り|参考:リベ大・こびと株.com
- 1年株主総利回り(TSR)|2485 ティア
- PBR(株価純資産倍率)|2485 ティア
- PER(株価収益率)|2485 ティア
- まとめ|2485 ティア
基本情報と評価・スコアリング|2485 ティア
基本情報
企業名 | ティア |
コード | 2485 |
業種 | サービス業 |
時価総額 | 93.43億円 |
市場名 | 東証スタンダード |
決算日 | 9月末日 |
Yahooファイナンス
名古屋地盤に葬祭会館をドミナント展開。料金、サービスを開示。関東、関西進出を加速、FCも
Kabutan
名古屋から関東・関西展開の葬儀社。相談サロン、家族葬ホールや墓跡販売も。
評価・スコアリング
銘柄評価軸|ザイマニ・投資家バクさん・投資家B

銘柄評価|ザイマニ・投資家バクさん・投資家B

売上高|参考:リベ大・こびと株.com
ここでは、売上高の推移を見ていく。

データはIR BANKの数値を参考にしている。
売上高の概要
グラフは過去15年間の売上高推移となる。長期的に右肩上がり。
単位:億円
リーマンショックとコロナショックの影響
ここではリーマンショックとコロナショック時に、売上高の成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。
リーマンショック時
2009年9月末の成長率 | +5.94% |
2010年9月末の成長率 | +22.91% |
コロナショック時
2021年9月末の成長率 | +2.38% |
2022年9月末の成長率 | +8.85% |
EPS(一株当たり利益)|参考:リベ大・こびと株.com
ここでは、EPS(一株当たり利益)の推移を見ていく。

データはIR BANKの数値を参考にしている。
EPSの概要
グラフは過去13年間のEPS推移となる。
長期的に波があるが、直近3年は増加傾向。
単位:円
リーマンショックとコロナショックの影響
ここではリーマンショックとコロナショック時に、EPSの成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。
リーマンショック時
2009年9月末の成長率 | N/A |
2010年9月末の成長率 | N/A |
コロナショック時
2021年9月末の成長率 | +57.08% |
2022年9月末の成長率 | +4.80% |
営業利益率|参考:リベ大・こびと株.com
ここでは、営業利益率の推移を見ていく。

データはIR BANKの数値を参考にしている。
営業利益率の概要
グラフは過去15年間の営業利益率推移となる。
継続して5%以上を維持しており、高収益な事業モデルと言える。
単位:%
リーマンショックとコロナショックの影響
ここではリーマンショックとコロナショック時に、営業利益率の成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。
リーマンショック時
2009年9月末の成長率 | +0.28% |
2010年9月末の成長率 | +1.54% |
コロナショック時
2021年9月末の成長率 | +2.28% |
2022年9月末の成長率 | +0.69% |
自己資本比率|参考:リベ大・こびと株.com
ここでは、自己資本比率の推移を見ていく。

データはIR BANKの数値を参考にしている。
自己資本比率の概要
グラフは過去15年間の自己資本比率の推移となる。
直近8年は40%以上を維持しており、財務面で不安を感じることはない。
単位:%
リーマンショックとコロナショックの影響
ここではリーマンショックとコロナショック時に、自己資本比率の変動率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。
リーマンショック時
2009年9月末の変動率 | -0.56% |
2010年9月末の変動率 | +2.84% |
コロナショック時
2021年9月末の変動率 | +0.30% |
2022年9月末の変動率 | -13.70% |
営業キャッシュフロー|参考:リベ大・こびと株.com
ここでは、営業キャッシュフローの推移を見ていく。

データはIR BANKの数値を参考にしている。
営業キャッシュフローの概要
グラフは過去15年間の営業キャッシュフローの推移となる。
毎年黒字を維持しており、増加傾向。
単位:億円
リーマンショックとコロナショックの影響
ここではリーマンショックとコロナショック時に、営業キャッシュフローの成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。
リーマンショック時
2009年9月末の成長率 | +34.76% |
2010年9月末の成長率 | +55.07% |
コロナショック時
2021年9月末の成長率 | +38.95% |
2022年9月末の成長率 | -1.24% |
現金及び現金同等物|参考:リベ大・こびと株.com
ここでは、現金及び現金同等物の推移を見ていく。

データはIR BANKの数値を参考にしている。
現金及び現金同等物の概要
グラフは過去15年間の現金及び現金同等物の推移となる。
長期的に増加傾向。
単位:億円
リーマンショックとコロナショックの影響
ここではリーマンショックとコロナショック時に、現金及び現金同等物の成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。
リーマンショック時
2009年9月末の成長率 | +46.40% |
2010年9月末の成長率 | +16.27% |
コロナショック時
2021年9月末の成長率 | -6.40% |
2022年9月末の成長率 | +7.43% |
一株配当|参考:リベ大・こびと株.com
ここでは、一株配当の推移を見ていく。

データはIR BANKの数値を参考にしている。
一株配当の概要
グラフは過去13年間の一株配当の推移となる。
長期的に増配を続けており、問題ない実績となっている。
単位:円
リーマンショックとコロナショックの影響
ここではリーマンショックとコロナショック時に、一株配当の成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。
リーマンショック時
2009年9月末の成長率 | N/A |
2010年9月末の成長率 | N/A |
コロナショック時
2021年9月末の成長率 | ±0% |
2022年9月末の成長率 | ±0% |
配当性向|参考:リベ大・こびと株.com
ここでは、配当性向の推移を見ていく。

データはIR BANKの数値を参考にしている。
配当性向の概要
グラフは過去13年間の配当性向の推移となる。
直近3年は70〜120%で、持続性のない株主還元となっている。
2019年にはお米の株主優待を廃止し、配当での株主還元を掲げる様になった。当時の株主優待の還元率は今や不明だが、積極還元が配当性向にも現れる形となった。2019年は一時的に129.6%と非常に高い値となったが、徐々に配当性向は適正水準に近づいている。事業の成長も中期経営計画で掲げており、配当性向が60%を切るのも時間の問題かもしれない。
単位:%
リーマンショックとコロナショックの影響
ここではリーマンショックとコロナショック時に、配当性向の成長率が前年度と比較してどう推移したかを見ていく。
リーマンショック時
2009年9月末の成長率 | N/A |
2010年9月末の成長率 | N/A |
コロナショック時
2021年9月末の成長率 | -47.00% |
2022年9月末の成長率 | -3.80% |
配当利回り|参考:リベ大・こびと株.com
ここでは、配当利回りの推移を見ていく。

データはIR BANKの数値を参考にしている。
配当利回りの概要
グラフは過去9年間の配当利回りの推移となる。
各年の最も高い時の配当利回りを平均すると4.52%となる。
4.52%を超えると比較的高利回りと言える。
単位:%
1年株主総利回り(TSR)|2485 ティア
ここでは、1年株主総利回り(TSR)の推移を見ていく。

配当利回りは該当年度決算日の株価と配当金を計算したものを採用する。
データはIR BANKの数値を参考にしている。
株主総利回りの概要
グラフは過去12年間の1年株主総利回りの推移となる。
株価を加味すれば-30.98%〜+175.24%まで変動があり、トータルリターンは決して毎年プラスではない。
単位:%
高配当銘柄が配当金を狙えると言っても、常に株式市場の相場変動にさらされていることを忘れてはならない。
過去の市場での扱いがグロース=割高かバリュー=割安か見るために、5年株主総利回りも確認しておきたい。
TOPIXなどのベンチマークと比較して数値が高いほど市場での評価が比較的高く、グロース株の扱いであると言える。
5年株主総利回り(2021年期末の数値)
ティアの値 | 91.8% |
5年株主総利回り=(基準株価+5年間の合計配当金)÷該当年度末の株価
金融庁HP掲載「株主総利回り計算方法.xlsx」
サービス業界の中央値 | 116.3% |
TOPIXの値 | 162.3% |
2016年期末からの5年株主総利回りは、TOPIXの値と業界の中央値に比べて低い値となっている。2021年末までの市場での評価は比較的低く、割安・バリュー株と判断できる。
※2022年3月期末の5年株主総利回りは58.6%となった。一株配当は据え置きとなったが、株価は下落し低調に推移した。TOPIXの144.3%と比較すれば、市場での評価はより低くなっていると言え、バリュー株として割安感が継続していると観ることができる。
※2023年3月末は増収増益となる見込みで、一株配当は未定、株価は2022年初来30%以上下落している。一株配当を据え置きとすると、5年株主総利回りは現在の株価で56.6%となっており、バリュー株として割安感が増してきていると観ることができる。
PBR(株価純資産倍率)|2485 ティア
ここでは、PBR(株価純資産倍率)の推移を見ていく。

データはIR BANKの数値を参考にしている。
PBRの概要
グラフは過去13年間のPBRの推移となる。
各年のPBRの平均を取ると2.31倍となる。
最新数値は「IR BANK」を参考に計算・確認することを推奨する。
単位:倍
PBR=解散価値とは
PBRは別名「解散価値」とも呼ばれる。
解散価値とは以下の様な考え方から定義されるものだ。
仮に会社が何らかの理由で事業活動をやめて解散する場合、金融機関等の負債を全て返済して残った資産を株主の間で分けることになる。
PBRが1倍とは、株価と企業が解散した時の株主への資産分配額が同じことを表す。
実際に会社が事業活動をやめる場合、全ての負債を支払った後に資産が残るかは怪しいが、考え方として株価を見る時に重視されている。
PER(株価収益率)|2485 ティア
ここでは、PER(株価収益率)の推移を見ていく。

PERが1倍とは、投資金額(株価)を企業が何年で利益として回収してくれるかを表す。
データはIR BANKの数値を参考にしている。
PERの概要
グラフは過去13年間のPERの推移となる。
各年のPERの平均を取ると18.73倍となる。
最新数値は「IR BANK」を参考に計算・確認することを推奨する。
単位:倍
まとめ|2485 ティア
最後にまとめとして投資家Bの判断と考えを再掲しておく。
現在、過去と比べると配当利回りが比較的高く、PBR・PERともに割安と言える。買い場がきていると判断できる。
銘柄分析まとめ|2485 ティア
長期的な実績の評価(4段階評価:◎○△X)
事業の成長性 | ◎ |
株価の成長性 | ○ |
財務の優良性 | ◎ |
配当利回り | ◎ |
配当の成長性 | ○ |
正にキャピタルとインカムを両方実現し得る銘柄と言える。